コラム

旅立ちの日の前に・・・

ペットロス~旅立ちの日をむかえるまえに・・・


愛するペットとの最期のお別れは、どのようなかたちで迎えるにしても、考えるだけで大変つらく、

心が張り裂けそうになります。

できれば、そんな日は迎えたくない・・・誰もがそう思うことでしょう。

しかし、残念ながらどのようなペットにも最期のお別れのときが必ず訪れます。


小さな命の灯が、さらにどんどん小さくなり、手の届く場所から将来いなくなってしまうかもしれないというとき、

納得して治療を受けながらも心迷い、冷静に介護ができなくなることもあると思います。


また、愛するが故に、

「この子にとって、治療を続けることは飼い主のエゴではないか」

と自問しながら通院されることもあるかもしれません。


また、今後の治療方針を決定するような大事な場面でも、ショックで戸惑ってしまい、

いつものように冷静に頭が働かなくなる…

そのようなご経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

小さな命、かけがえのない出会いと時間

小さな命、かけがえのない出会いと時間


ペットのターミナル期は、苦しい選択を強いられるときもあり、誰かに決めてもらいたくなることもあります。

積極的に治療を行っても改善の見込みが難しい状況が続けば当然心が沈みますし、

虚しさや孤独を感じることもあるでしょう。

そのような心の反応は、ペットを愛しているからこその自然な気持ちです。


しかし、厳しい状況で先が見えない不安なときこそ、限られた残された時間を、

目の前にいるペットとの出会いから今までの時間を共に振り返っていただきたいのです。

どのようなご家族にも、ペットとの出会いのエピソードや日々過ごした楽しい時間が、

抱えきれないくらいの記憶の宝物として存在するはずです。

その時間はご家族にとってだけでなく、ペットにとっても同じくらい大事な宝物です。


ごはんを食べられなくなったり、自力で排泄が難しくなってくるような大変なときでも、

飼い主さんに優しく撫でられたり、笑顔で声をかけてもらえることが、

ペットにとっては何よりも安心でき、心穏やかな時間となります。


飼い主として最期まで悩みながらも、

めぐり会った出会いに感謝しながら、「ありがとう」をしっかり伝えて看送ることができたら・・・

きっとペットも心安らかに安心して旅立ってくれる、そう信じたいですね。

ペットも人も納得できる看取りに・・・

ペットも人も納得できる看取りに・・・


飼い主ご家族がペットとのお別れを意識し始めたときから、ペットロスは始まっているかもしれません。

残された限られた時間を共にどのように過ごすか

最終的な看取りをどこで、どのようなかたちで迎えるか

そのようなことも、つらいことですが自宅でのケアを行いながら考えていく必要があります。


可能な限り動物にかかる負担を減らしながら、

ご家族それぞれがペットへの「ありがとう」の想いを十分に伝えられるような関わり方で、

最期の時間を穏やかに過ごしていただきたいと思います。


介護を行うご家族の生活への負担や心理的負担の軽減を図れるように、

治療内容について担当獣医師とも相談しながら進めていく必要があります。


このカウンセリングでの出会いを通して、皆様の最期の大切な時間が、飼い主家族とペット双方にとって、

QOL(クオリティー・オブ・ライフ:生活の質)が維持される時間となること、

また最期の涙のお別れが「ありがとう」の感謝の涙でしめくくれるように、

お手伝いさせていただければと願っております。

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