ペットの寿命、意識したことありますか?

先日、ある飼い主さんとお話をしていて、

考えさせられたことがありました。


お話をした内容は、

ペットの寿命について。


人の寿命とペットの寿命、

当たり前ですが、

ペットのほうがとても短いです。


また、犬種や猫種によっては、

なりやすい病気があり、

その病気によっては、

あくまでも目安ですが、

ある程度は動物の種類別に寿命もわかっています。



そういったことを理解した上で、

動物を迎え入れるべきなのでしょうか?


わかっていたつもりでも、

一緒に暮らしていると、

ついそういったことを忘れがちになる・・・

とのこと。



わたしも自分の大切なペットだけは、

ずっとそばにいてくれる、

例外で長生きしてほしいと

思ってしまいます(*^_^*)


犬や猫の愛らしい姿は、

子犬や子猫でなくても、

まるで小さな赤ちゃんのようです。


年齢を重ねて、

人間でいう70歳、80歳になっても、

その動作や仕草がかわいくて、

いつまでも子どものまま(*^_^*)


ついつい

高齢であることを忘れてしまい、

ずっとこのまま永遠にいてくれるような

錯覚に陥ってしまう。



ペットの寿命を

もっと日頃から意識していれば、

ペットロスに対する意識も

変わるのではないか?


病気になっても、

そんなに慌てずに、

受け入れられたのかもしれない…

とのこと。



また、

告知のような例でも、

飼い主さんによっては、

余命どれくらいなのかをおしえてほしい

といったご要望があります。


お別れのときを

予告されることはつらいけれど、

あらためてその子との時間を

1秒1秒大切に意識することができるから

だといいます。



「そのとき」が来るまでに、

何をしてあげようか、

どう過ごそうか、

と逆算して考えられるから、

心の準備ができ、

後悔が少なくてすむと・・・




これがベスト、

といった答えはないと思います。


それぞれのご経験のなかで、

ご意見があるでしょう。


ペットの寿命は

出会いのときから意識して、

人間は暮らしていくほうがよいのでしょうか?


そのほうが、

悲しみは小さくてすむのでしょうか?


あなたは、

どのように思われますか?

動物病院専門カウンセリング&ペットロス相談

ペットとの出会いから旅立ちまでの絆を大切に。

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